【第22回 ドヴォルザーク】指揮に加藤完二氏

2026年5月30日開催 大分チェンバーオーケストラ第22回演奏会の指揮に加藤完二さんが決まりました。

【プロフィール】加藤 完二(指揮) KATO Kanji

京都に生まれ、4歳よりヴァイオリンを始める。
大阪音大器楽科ヴァイオリン専攻を卒業後、指揮活動を始める。
指揮を故尾島綾子、故東儀幸両氏に師事。新人演奏会等出演。
指揮活動が多忙になり一時期ヴァイオリンから、距離を置くが、阪神大震災後、妻の加藤純子(ピアノ)と共に演奏を再開、教え子はスーパーキッズオーケストラ合格率90%を誇る。

指揮の方は、関西二期会や関西歌劇団において故.朝比奈隆、故.岩城宏之、故.手塚幸紀、小泉和裕氏らのアシスタントを勤め研鑽を積む。1990年伊丹アイフォニックホール専属のアマチュアとプロ合同のオーケストラ「伊丹シティフィルハーモーニー管弦楽団」の初代常任指揮者(現在も継続)に就任する。「第2回 ディヌ・ニクレスク 国際指揮者コンクール(ルーマニア)」において入賞。そして審査員特別賞も同時受賞。
翌年兵庫県新進芸術家奨励賞、伊丹市芸術家協会新人賞をそれぞ れ受賞。
2004年より兵庫県芸術文化センターのオープンに伴い結成された、全国よりオーディションで選ばれた子供達を集めた弦楽オーケストラ、「スーパーキッズオーケストラ」の 首席指揮者となり、音楽監督の佐渡裕氏と共に立ち上げに参加。その後、 京都市少年合唱団の音楽監督に就任、精力的に活動を開始する。 2020年日本で最速で日本オーケストラ連盟に入会した、アマービレフィルハーモニー管弦楽団の正指揮者に就任。
2020年伊丹市民文化賞受賞

現在:京都市少年合唱団音楽監督
アマービレフィルハーモニー管弦楽団指揮者、伊丹シティフィルハーモーニー管弦楽団常任指揮者、佐渡裕とスーパーキッズオーケストラの客演指揮者、同志社女子大学非常勤講